佐藤勝利さんは、ジャニーズ事務所の5人組グループ「Sexy Zone」のメンバーで不動のセンターと言われるほどの人気です。
そんな、佐藤勝利さんの父親は亡くなっているということです。
今回は、佐藤勝利さんについて
- 父親の死因は病気
- 父親の死を舞台での公表
- 歌詞に込められた父への思い
この3つに注目してお届けしていきます。
それでは早速、本題に入っていきましょう。
佐藤勝利｜父親の死因は病気
佐藤勝利さんの父親の死因は、病気だという事しか公表されておらず、病名は不明です。
週刊誌の取材に対し、佐藤勝利さんは『2016年9月に57歳で父親が病死したことを告白』しています。
闘病していた父が９月に５７歳で病死したことを告白。
父について「寝たきりになったときもあった。７分座るだけでつらい状況なのに、我慢して毎回、２時間のライブや舞台も観に来てくれて…。父がつけてくれた名前の意味も改めて考えました」と振り返った。
引用元：サンスポ
寝たきりになるときもあった。
7分座るだけでもつらい状況なのに、我慢して毎回、2時間のライブや舞台も見に来てくれて・・・。とあることから、お父さんは長い期間を病気で療養していたのかもしれません。
また、57歳という若さから病気の進行が速い重篤な病気だった可能性もあります。
佐藤勝利さんは、雑誌の取材の前に舞台の劇中で父親の死を告白しています。
佐藤勝利｜父親の死を舞台での公表
佐藤勝利さんは、父親の死をジャニーズ事務所の若手タレントが総出演した2016年12月の舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」の劇中で告白をしています。
父親の死をジャニー社長に報告すると、舞台の脚本に父の死を盛り込むことを提案された佐藤勝利さん。
「事実をどこまで入れるか悩みましたが、姉から『父さんもステージに立てたら誇らしいんじゃない』と言われて、父の花道になればいいなと」と承諾したと言います。
父親の死を受け止め、佐藤勝利さんは迫真の演技を見せました。
開幕２日前に急きょ演出に追加された、佐藤勝利さんのセリフはこちらです。
取っ組み合いのけんかのシーンで声を震わせながら絶叫した衝撃の激白に、会場は水を打ったように静まり返りました。
佐藤勝利さんの、勝利という名前は父親がつけてくれた名前でした。
仕事が忙しかった父親が出産に立ち会えたのは、佐藤勝利さんだけでした。
なので、「生まれてきただけで勝利した！」という意味が名前に込められているそうです。
佐藤勝利さんは、ソロ曲「生きてよ」を作詞していますが父親に向けた曲ではないかとファンの間で言われています。
詳しく見ていきましょう。
佐藤勝利｜歌詞に込められた父への思い
佐藤勝利さんは、お父さんが亡くなる約1年前にソロ曲「生きてよ」を作詞しています。
ソロ曲「生きてよ」は、2015年7月1日発売のシングルに収録されていています。
生きてよ
いつも感じていたい
愛して
全ての尊い命を
生きてよ
愛してくれる人がいないと
愛が消えてしまうよ
愛して 僕の音は届くかい
心の奥にあったもの
抱きしめれば
温度は上がってくから
みんなで みんなで
想い出そうよ
引用元：「生きてよ」 作詞 佐藤勝利
「生きてよ」というタイトルと歌詞は、ファンの間では父親に向けた曲ではないかと言われています。
闘病中のお父さんに向けて作詞されたのかもしれませんね。
2016年9月のMステでは、「生きてよ」を涙を浮かべて歌っています。
お父さんへの思いが溢れ、涙となったのかもしれません。
ストレートな歌詞は、ファンの間では名曲として人気があります。
お父さんが亡くなった辛さを乗り越え、活躍中の佐藤勝利さん。
今後の活躍にも期待していきたいですね。
