エリザベス女王の国葬が日本時間の2022年9月19日(現地時間18日 午後11時)に行われました。
日本では、安部元首相の国葬費用が議論されています。
なので、英国のエリザベス女王の国葬費用も気になる方が多いのではないのでしょうか?
そこで今回は、エリザベス女王の国葬費用について
- 国葬いくら
- 安倍元首相の費用と比較すると安い
この2つに注目してお届けしていきます。
それでは早速、本題に入っていきましょう!
エリザベス女王の国葬いくら?

エリザベス女王の国葬費用について、英紙「デイリー・ミラー」は
と報じています。
では、安部元首相の国葬費の予算はいくらと言われていたでしょうか?
調べて比較したところ、エリザベス女王の国葬費の方が安く驚きました。
続いて、比較をして、なぜ安倍元首相の国葬費が高いのかも理由をご紹介していきます。
エリザベス女王の国葬は安倍元首相の費用と比較すると安い

エリザベス女王と安倍元首相の国葬費の比較
エリザベス女王の国葬費は、日本円で13億円だという事がわかりました。
安部元首相の国葬費について、岸田文雄首相は「仮定の上で試算を行った」として、こう発表されています。
ですが、「仮定の上」としたように、約16億円はあくまでも“仮の数字”で増える可能性もあります。
8月下旬に閣議決定した際の支出額である約2億5000万円から、今回大幅に増額される格好になりました。
終わってみたら増額、ということもあり得るようです。
- エリザベス女王の国葬費用は日本円で13億円
- 安倍元首相の国葬費用は16億6000万円を要すると試算されている
安倍元首相の方が3億6000万円も高いことがわかりました。
エリザベス女王の国葬をメディアで見た方は、その規模の大きさに驚かれたのではないでしょうか?

そのエリザベス女王の国葬の方が安倍元首相の国葬よりも低いというのは驚きですよね。
エリザベス女王の国葬が安倍元首相より安い理由
読売テレビの解説委員の高岡達之さんによると、エリザベス女王の国葬で一番費用がかかるのはロンドン市内の警備だそうです。
これまでの例を参考にすると、会場も王室の所有物だとか、あるいは国家の持ち物なので意外と英国のエリザベス女王の国葬は費用かからないという事です。
対して、安部元首相の場合は、来られる方のランクが上過ぎて、元首級ばかり。
なので、交通手段から滞在費から、全部の費用が日本の国持ちになると説明しています。
こういった違いにより、エリザベス女王の国葬費の方が安いということです。
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