安倍晋三元総理の妻である安倍昭恵夫人。
現在暮らしているマンションの所有者は、安倍晋三元総理の母親ということです。
安倍晋三元総理が亡くなりましたが、昭恵夫人にはマンションの相続権がありません。
今後、昭恵夫人はどこで暮らすのでしょうか?
そこで今回は、安倍昭恵夫人について
- マンションは渋谷
- オーナー所有者は安倍晋三の母親
- 今後の住居はどうなる?
この3つに注目してお届けしていきます。
それでは早速、本題に入っていきましょう。
安倍昭恵のマンションは渋谷

安倍晋三元総理と昭恵夫人のマンションは東京の渋谷にある「富ケ谷ハイツ」という高級マンションです。
安倍晋三元総理は、総理時代も公邸を使用せず私邸である「富ヶ谷ハイツ」に住まわれていました。
総理の私邸であるマンションが特定されてしまった原因は、ある事件の報道でした。
2019年に「安倍首相の自宅マンションの隣の部屋から煙が上がる」というニュースでした。

28日午前8時45分ごろ、東京・渋谷区富ヶ谷の安倍首相の自宅マンションの隣の部屋から煙が出た。
東京消防庁のポンプ車など14台が出動して確認したが、火は出ておらず、
部屋にあった洗濯乾燥機の一部が焦げていたという。この部屋の住人にけがはなく、安倍首相と昭恵夫人も不在だった。
警視庁と東京消防庁は、洗濯乾燥機の配線がショートを起こした可能性があるとみて、
くわしい出火の状況を調べている。
この時にモザイクもなく報道されてしまったため、外観がハッキリとわかってしまいました。
そして続いては、翌2020年に「安倍総理の私邸に侵入した疑い」で女性が逮捕されたというニュースです。

この2つのニュースのマンションの外観が同じですよね。
そして、安倍晋三元総理が亡くなった時にも報道陣が詰め掛ける様子が報道されています。

この事から、安倍晋三元総理と昭恵夫人のマンションは東京の渋谷にある「富ケ谷ハイツ」である可能性が高いことがわかります。
マンションの住所と地図をご紹介します。
- 建物名:富ケ谷ハイム
- 住所:〒151-0063 東京都渋谷区富ケ谷1丁目30−29
東京メトロ千代田線の代々木公園駅から徒歩7分、小田急線の代々木八幡駅から徒歩7分という利便性の良い場所です。
そして、富ケ谷ハイムの敷地面積は、1,140.69㎡で、テニスコート5面分くらいの広さです。
この「富ヶ谷ハイツ」ですが、所有者は安倍晋三元総理ではなく、所有権は安倍晋三元総理の母親にあるという事です。
安倍昭恵のマンションオーナー所有者は安倍晋三の母親

安倍晋三元総理と安倍昭恵さんの住んでいるマンションは、実は安倍晋三元総理が所有者ではありません。
マンションオーナーは、安倍晋三元総理の母親という事です。
マンションの3階は、安倍晋三元総理の母親で故・安倍晋太郎外相の夫人、洋子さんの居室になっています。
2階は、安倍晋三元総理と昭恵夫人の私邸。
そして、以前まで1階は安倍晋三元総理の兄で三菱商事パッケージング社長の安倍寛信さん一家が暮らしていました。
「富ヶ谷ハイム」の所有権の流れはこうなっています。
- 元は、安倍晋三元総理の母親の父親である岸伸介元首相の邸宅だった
- 安倍晋太郎元外相(安倍晋三元総理の父親)が相続
- 1991年11月:安倍晋三元総理の母親が夫の安倍晋太郎外相から相続
- 1999年4月:「富ヶ谷ハイム」という大豪邸のマンションに建て替え
元々は、安倍晋三元総理の母親の父親、すなわち安倍晋三元総理の祖父である岸伸介元首相の持ち物だったんですね。
そこから、安倍晋三元総理の父親が引き継いだ後、安倍晋三元総理の母親、洋子さんへと所有権が変わっています。
なので、マンションの現在のオーナーは安倍晋三元総理の母親、洋子さんとなっています。
安倍晋三元総理が亡くなった今、昭恵夫人の今後の住まいはどうなるのでしょうか?
安倍昭恵の今後の住居はどうなる?

昭恵夫人は、安倍晋三元総理の葬儀で「わたし自身が将来のことは不安ですが、ありがとうございました。」と喪主の挨拶をされていました。
急に心の拠り所である最愛の夫を亡くし、気持ちの不安も大きいと思います。
そんな中、夫を亡くし、夫と過ごした思い出いっぱいの住居からも出て行くことになると、かなり精神的に辛いことと思います。
昭恵夫人には相続権がないため、富ケ丘ハイムを出て行いかなければならないのでしょうか・・・。
精神面がとても心配です。
昭恵夫人の今後の住まいについて情報がありましたら追記していきます。
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